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2017.01.09

■情報 簡単パノラマVR写真 | Entapano VR

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魚眼レンズ一体型カメラ Entapano 2| Entaniya

"Entapano 2はシャッターボタン1つで水平視野250°の超広角な魚眼写真を撮影できるカメラです。 たった一枚の写真で目に入る全ての景色を写すことができます。

Entapano 2で撮影した写真は「Entapano VR」に登録すると グルグルと動かせる臨場感たっぷりのパノラマ写真として楽しめます。 パノラマ変換サービスのEntapano VRは無料でご利用いただけます"

 VR写真を1ショットで撮れるカメラ Entapano 2 のモニタ品を株式会社インタニヤさんからお借りしたので、その使い心地と撮影したVR写真をご紹介します。

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Entapano VR butfilp(究極映像研究所)
 こちらに僕が撮影したVR写真が掲載されています。

 現時点、近所の飛騨木曽川国定公園で手頃に撮影してきた試し画像だけなので、以下のように川の岩場という地味な画像ばかりですが、この点はご容赦ください(^^;)。将来的にはいつもこのブログで紹介しているような、美術展(主に立体造形物)とか建築物を撮って、掲載していきたいと思っています。

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 まずはVR写真の撮り方。
 サンプル提供いただいたカメラEntapano2で撮影した画像は、PCで読み込むと以上のように魚眼レンズにより円形のものになっています。

 Entapano VRのサイトでアカウントを登録すると(メアドのみで無料で設定可能)、上の写真をVRサイトにアップロード可能。その際に自動的にVR画像に変換してくれます。そのVR画像は以下。

 この写真は、マウスで操作すると周辺画像が見渡すことができます。
 スマホでアクセスすれば、スマホを持つ角度を変えるだけであたかも周囲を見回している感覚で画像が動きます。もちろんそのスマホをヘッドマウントセットに装着すれば、頭の向きを変えただけで周囲を見回すことが可能。

 これだけ簡易的にVR写真が撮れると今後のVRの可能性が広がりそうです。インスタグラムのような交流サイトでVR写真がやりとりされるようになると、SNSとしての臨場感が上がり、よりコミニュケーションが進むような気がします。

 ただ、自分の興味で書くと、、、今は撮れるのは2D写真のみ。僕はもともと立体写真が好きなので、いずれ近い将来、このような簡易的な方法で立体3D VR写真(もしくは動画)が撮れるようになるのを期待したいと思います。

 最後になりましたが、モニタ品貸し出しでお世話になった株式会社インタニヤの皆様に感謝したいと思います。どうもありがとうございました。次回はもう少しVRとして見栄えのする写真を撮ってきたいと思いますので、まずはご容赦ください。

◆関連リンク
簡単パノラマVR写真でPR | Entapano VR モニタ募集 200名までとのことです。まだ現時点では受け付けられていますので、興味ある方はリンク先で詳細確認を。
ENTANIYA コンパクトデジタルカメラ 超広角魚眼レンズ一体型カメラ Entapano 2(Amazon) こちらでカメラが発売されています。

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