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2017.02.01

■情報 押井守監督 “Sand Whale and Me” 『スナクジラと私』


Mamoru Oshii's "Sand Whale and Me,"

"A female paratrooper. A the distant future. A vast desert. With limited supply of food and water, her only hope is to catch a Sand Whale from a pack. Catch the trailer for “Sand Whale and Me,” a 25 minute, 5 part short film from legendary director Mamoru Oshii (Ghost in the Shell, Patlabor) and Production I.G. Premiering in Toonami on March 18th!"

Toonami Streams Trailer for Mamoru Oshii, Production I.G's 'Sand Whale and Me' Micro-Series - News - Anime News Network.

"The series will premiere on March 18 to celebrate Toonami's 20th anniversary. Toonami describes the project as a 25-minute, 5-part short film."

佐伯日菜子 主演 押井守監督先品の最新動画公開されました!: 佐伯日菜子NEWSブログ.

"佐伯日菜子 主演、押井守監督作品『Sand Whale and Me』、アメリカのテレビCARTOON NETWORK「Toonami」20周年記念作品の5本のショートムービーが2017年3月18日よりオンエアされます!"

押井守 情報サイト 野良犬の塒 - 検索結果

"公開は北米3月18日で、タイトルは『Sand Whale and Me(スナクジラと私)』。『真・女立喰師列伝』『アサルトガールズ』に出演した佐伯日菜子氏のほか、やはり『アサルトガールズ』に出演した藤木義勝氏も出演。音楽は川井憲次氏。撮影は『アサルトガールズ』と同じく大島で行われているとのことです。"

 押井守監督のTOONAMI(カトゥーンネットワーク)向け短篇の予告篇と関連情報です。「25分で5本のショートムービー」なのか「25分×5本」なのか不明ですが、英語の紹介文からは「25分で5本のショートムービー」ということなのでしょうか。

 サンド・ホェール:砂クジラの迫力ある映像が観られますが、どこからが新作か。

 主演の佐伯日菜子さんのブログだと「ロケ地からのファーストメッセージ」と新作として撮られている部分があるようです。

 「アサルトガールズ」(70分)より追加されてそうで楽しみです。
 下には押井監督のロケ地(大島)でのコメントのようです。

Toonami Facebook

"Presented in a hybrid live action/CG style, "Sand Whale and Me” is the story of a female paratrooper in the distant future who is stranded in a vast desert. With limited supply of food and water, her only hope is to catch a Sand Whale from a pack. If she can’t, her life may just hang in the balance."

◆関連リンク
押井守監督は、この15年で何を見て感じてきたのか? | アニメイトタイムズ

"「映像作品にとって、絵コンテの有無」に対して、監督はどう考える!? ──『ガルム・ウォーズ』を経験して、押井さんの撮り方も変わったんですか?

役者との付き合いもかなり変わったし、撮り方も変わった。撮り方でいえば『TNGパトレイバー』(2014年)(*8)が一番の転機になった。「絵コンテなんて絶対切らないぞ」って、カットで撮るのをやめた。『TNGパトレイバー』では、最初にセットの中で役者さんの好きに芝居してもらった。「台本読みながらでもいいから」って。それをじっくり眺めて「じゃあ、カット割りを発表します」と毎日その場で決めていった。キャストを眺めている間に、与えられた条件で、どうカットを決め撮影するかを考える。なので、カメラを置く場所も瞬間的に決める。これをやりだしたら、めちゃくちゃ楽しくて、やめられない。だって日々自分が試されているんだもん。まあ、『アヴァロン』(2001年)(*9)までは、鉄のコンテ主義でやってたんだけどね(笑)。"

 12月に公開された記事ですが、読んでなかったのでシェア。
 演出方法の変遷等、興味深いインタピューです。
 先日紹介した『シン・ゴジラ』での庵野総監督演出と通じますね。



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