« ■感想 モルテン・ティルドゥム監督『パッセンジャー』:Passengers | トップページ | ■動画 アンドリュー・トーマス・ホワン監督「肉の巣」Andrew Thomas Huang "Flesh Nest" »

2018.02.09

■情報 滝本 誠『映画の乳首、絵画の腓 AC 2017』刊行記念 滝本誠トークイベント

20100220_853460checker滝本 誠『映画の乳首、絵画の腓 AC 2017』

"エロスか死か! 美の動体視力があなたの価値観を転覆+震動させる…。若き町山智浩、中原昌也、菊地成孔に衝撃を与えた伝説の評論集が新世紀増補究極版(21 CENTURY ULTIMATE EDITION)として再起動!"

 「美の動体視力」! まさにこの名著を表すのに、適切な素晴らしいコピーである。
 装幀は小沼宏之さんによるものということだけれど、元作に比べて今回も魅力的なノワールに昏い光を放っている。

蘇る「映画の乳首、絵画の腓」滝本誠トークイベント | 誠光社

"開催日     2018年3月10日(土)
時間     19時-21時 会場     誠光社
参加費     1500円+1ドリンクオーダー
定員     30名さま
ご予約方法     E-mail:s-contact@seikosha-books.com
    (参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)      または店頭、お電話にて承ります。

『映画の乳首、絵画の腓』増補新版刊行を記念、著者の滝本誠さんをお招きし、当時のこと、四半世紀を経た新版、そしてその助走距離を経て今年秋に刊行予定の新刊についてお話を伺います。リンチ、シュールレアリスム、ノワール、そしてデヴィッド・ボウイ。独自の美意識に貫かれた滝本ワールドを是非ご堪能ください。

同書で「ディックとの和解、オバノンの脅迫」と題し、その制作背景に触れられた『ブレードランナー』は同じく昨年続編が公開され話題を呼び、ブラザーズ・クエイの回顧展が東京に巡回、初版刊行直後、著者を熱狂させることになる『ツイン・ピークス』も2017年に待望の新シーズンが放映、『カイエ・デュ・シネマ』の同年ベスト1として選出されるなど、同書にまつわる不思議な因果関係が生じています。”

|

« ■感想 モルテン・ティルドゥム監督『パッセンジャー』:Passengers | トップページ | ■動画 アンドリュー・トーマス・ホワン監督「肉の巣」Andrew Thomas Huang "Flesh Nest" »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ■感想 モルテン・ティルドゥム監督『パッセンジャー』:Passengers | トップページ | ■動画 アンドリュー・トーマス・ホワン監督「肉の巣」Andrew Thomas Huang "Flesh Nest" »