■レポート 瀬戸蔵ロボット博 2018
瀬戸蔵ロボット博2018
瀬戸市であった「瀬戸蔵ロボット博」、行ってきました。フィクションとリアルの混在が心地良いです(^^)。
愛知工大の鉄人28号はいろいろと進化していく過程が見られました。
もともとの2速歩行から、飛行用のジェット、そして遠隔操作VR操作と横山光輝の世界の再現からさらにその先を狙っている姿勢が素晴らしい。
映画のロボットも多数。
一番目を引くのがこのR2D2とC3POですが、他にもハリウッドから日本アニメまで、ロボットの実物大とミニチュアフィギュア、おもちゃのオンパレード。
ダヴィンチの体感コーナーで、外科手術シミュレータを初めて体感。
ワイヤで手と指の位置をはかり、シミュレーションのCGの内臓手術をハンドリング。点数は70点で、100点にならないと外科手術はやってはいけないそうで、外科医になるのはあきらめましたww。
指の動きを1/5に縮小して、さらに手振れ補正があり、微細な手術を実現できるとのこと。わりかしシンプルで少し慣れれば使い良さそうな感じでした。
ステレオHUDで見ながら操作するのですが、ちょっと残念だったのはステレオ立体視の奥行きが今ひとつだったこと。奥行きが捉えにくく、何回かトライしないと奥行き方向の位置を間違えやすい。今回の模擬は実際より簡易的なのだろうか。
あとはCART!VATORの空飛ぶ車"SKYDRIVE"、4つの駆動部に各2台づつのモータとプロペラ。空飛ぶデモはなかったけれど、8枚のプロペラのうち、1枚を動かして飛びそうな迫力はなかなかでした。なんとか東京オリンピックの聖火点灯に間に合って欲しいものです。
◆関連リンク
・SKYDRIVE | CARTIVATOR / FLYING CAR PROJECT
・手術支援ロボット「ダヴィンチ」徹底解剖|東京医科大学病院
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