■情報 チェコのアーティスト ミラン・ツァイスによる「テメリーン原子力発電所の巨大な眼」
Velký noční hlídač na Temelíně - Milan Cais - YouTube
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"Tata BojsのMilan Caisのアーティストと指導者は, temelínのプロジェクトに初めての歴史を持っていました. ナイトガードの目は冷却塔から, sauronovaの塔のように距離を照らしていた. (写真: ヤクブplíhal)"
"チェコのアーティスト、ミラン・ツァイスによるマッピング、「テメリーン原子力発電所の眼」、チェコ国内外話題に。"
禍々しくも素晴らしい!
チェコの原発でのプロジェクションマッピング。
チェコのアーティスト ミラン・ツァイス氏によるものということだけれど、このダイナミックな迫力。原子力発電の本質的な課題の表象として、眼を使った畏怖感の演出が最大限の効果を表しているように見えます。
リンク先の動画は遠目に撮ったもので今ひとつ全体感を写し撮れていないですが、実際にこの場で見たら、相当な衝撃度ではないかと思われます。生で観てみたいものです。
夕暮れから夜にかけて、黄昏時という光と闇の中間時間帯に行われたようです。
ネット検索で見られる光景は、プロジェクションマッピングの映像としては、数字と眼。眼は瞬きをしていて、リアルに人間の眼を写したもののように見えます。
" 6月6日と7日に、Temelin発電所の冷却塔がNight Watchmanと呼ばれるミラノ・カイセの壮大なインスタレーションを照らします (写真)。
ギャラリーCeske BudejoviceとFlera Galleryが主催する第11回彫刻展「Art in the City」は、南ボヘミアの他の町や異例の場所に今年も成長します。 「今年は、ヴルタヴァ川に沿って彫像として実際に飛行したり、クレッメの頂上に登ることができます。"
こちらに詳細記事があります。ここから読み取ると、80mの塔へのプロジェクション。一つの眼は80フィート(約25m)の巨大さとか。右の引用写真にあるように、地上の車(?)から投影されたようです。ぜひ、日本でもやっていただきたいものです。
◆関連リンク
・Milana Caise (Wiki-pedia チェコ) Google 翻訳
"ミラノ・カイス (* 25 May 1974 Prague )は、 チェコの ドラマー 、 タタ・ボーズの 歌手 。
音楽活動に加えて、ミラノ・カイスは有名な彫刻家でもあります。 彼は芸術家であり、 p3D-01という名前で結成されています。 彼のインスタレーションは、例えば、日本の愛知県で開催された世界展のチェコパビリオンに展示されました。"
ミラン・ツァイス氏(正式な読みは私にはわかりませんが、チェコ蔵さんの書かれたこちらツァイスを使用)、音楽活動を主にするアーティストなのですね。そして、どうやら愛知万博でのインスタレーションが有名。チェコ館は僕も見に行きましたが、どの展示がミラン氏の作品だったのでしょうか。
・チェコ館 | EXPO 2005 AICHI,JAPAN(愛地球博の公式HP)
・万博ガイド:チェコ館: 愛・地球博blog -愛知万ブログ-
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