■動画 TX社、遠隔操作ロボット「MODEL H」の量産型プロトタイプ プロモーション映像 TELEXISTENCE INC.
VR Robot Telepresence - MODEL H mass production prototype - YouTube
KDDIが出資するTX社、遠隔操作ロボット「MODEL H」の量産型プロトタイプを開発 | ロボスタ
"TX Inc.は併せて、テレイグジスタンス技術を活用したロボットの遠隔操作体験を、一般のお客も体験できるイベントを今夏に実施する予定であることを発表している。小笠原返還50周年記念事業の一環として、東京都小笠原諸島における観光資源のロボット旅行体験「TELEXISTENCE TRAVEL」を、KDDI、東急不動産、鹿島建設、一般社団法人CiP協議会と共同で検討しているという。 "
TELEXISTENCE inc.(公式HP)
"TX Incは、Telexistence、VR、通信、クラウド、触覚伝送技術を活用した空間を超える遠隔操作ロボット、量産型プロトタイプ MODEL Hを開発しました。今後の商業化を見据え、Model Hは、製品化前提に使いやすさ、耐久性の向上、起動・使用開始時間の短縮、デザインの洗練、独自クラウドインフラ、移動体通信・インターネット対応を実現しました。"
まずは冒頭のテレイグジスタンス インクの公式プレゼンテーション動画を観てください。
R^3(アールキューブ:リアルタイムリモートロボティックス)コンセプトで描かれたどこへでも瞬時に移動できる遠隔操作ロボットによる移動体験が見事に表現されている。
家に居ながらにして、サーフショップでボードを自分の手で確かめながら通販したり、桜の花見を息子としたり、そしてついには宇宙ステーションでの宇宙遊泳を体感できるテレイグジスタンスるによる超絶体験。
舘東大名誉教授が描き続けてきた、SF的な未来があと少しで手に届くところに来ているような感覚を感じられます。この動画のような未来がこれから5年くらいで家庭に広がることを祈りたいと思います。
まずは小笠原からのようだけれど、いずれ、僕らも月にいけるかも(^^;)。
◆関連リンク
・移動をなくす、「幽体離脱」のテクノロジー | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン).
"富岡が提案したのがTELEXISTENCE TRAVEL。「MODEL H」はKDDIグループの伝送技術を活用。ロボットを自分の「分身」として、遠いところで活動させることを可能にした。つまり、距離や空間を超えて、分身のロボットを通じて、視覚・聴覚・触覚などの「体験」を自分に伝えることができるのだ。2018年夏、このロボットを使って小笠原諸島の体験ツアーを始めるという。"
スタートアップとしてのテレイグジスタンス社の可能性を感じさせる記事です。
・MODEL H テレイグジスタンス- Google 検索
・当ブログ テレイグジスタンス 関連記事 Google 検索
| 固定リンク
« ■情報 作家デビュー20周年×期間限定×公式ウェブサイト 『古川日出男のむかしとミライ』 | トップページ | ■感想 ロン・ハワード監督『白鯨との闘い In the Heart of the Sea』 »
コメント