■感想 「チェコデザイン100年の旅」@岡崎市美術博物館
「チェコデザイン100年の旅」(岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム))
"2019. 4月6日(土曜日)から5月19日(日曜日)
ヨーロッパの中心に位置するチェコ。その首都プラハは19世紀に世界の富が集中し、チェコ・キュビスムなどの芸術運動が花開きました。本展では、チェコ国立プラハ工芸美術館の収蔵品を中心に、19世紀末のアルフォンス・ミュシャから現代のアニメーションまで、幅広い魅力を持つチェコの文化をデザインの視点からたどります。チェコのデザインを、日本で初めて総合的に紹介します。"
「チェコデザイン100年の旅」@岡崎マインドスケープ美術館 に行ってきました。
ミュシャ、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、キュビスムからチェコセルアニメまで。写真撮影禁なので展示風景は会場外のビデオ紹介から引用させてもらいました。
チェコは「人形アニメが有名」とビデオでも謳われていたけれど、残念ながらトルンカもシュヴァンクマイエルもありませんでした。これは残念。でも違う側面からチェコのアートの文脈を知れたのは良かったです。
あとチャッペック『RUR』の初版とかも見られてなかなかでした。この端正なデザインの美しさ!
リンク先はチェコのオークションサイト。5500CZK(チェコクローネ) =約2.6万円位で落札。ロボットがここから生まれたことを考えると、来るべきシンギュラリティの時代にAI達のオークションで破格の値段がつくかも(^^)
岡崎はすでに閉幕しましたが、今後、富山と東京へ巡回されるとのことなので、お近くの方は是非。
全国巡回展
"2019年4月6日(土)~5月19日(日)岡崎市美術博物館 終了
2019年6月1日(土)~7月28日(日)富山県美術館
2019年9月14日(土)~11月10日(日)世田谷美術館"
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