■情報 デイヴィッド・リンチ、アカデミー名誉賞受賞!!
『ツイン・ピークス』デヴィッド・リンチらにアカデミー名誉賞が贈られることに!(excite ニュース)
"アカデミー名誉賞はアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の理事会がガバナーズ賞として芸術のために人生を捧げ、卓越した業績を残した世界の映画人に授与する賞で、毎年開催されるアカデミー賞授賞式で授与されていた名誉賞を独立させたもの。"
THE ACADEMY TO HONOR GEENA DAVIS, DAVID LYNCH,
WES STUDI AND LINA WERTMÜLLER
AT 2019 GOVERNORS AWARDS
(アカデミー協会 公式)
" 4つのオスカー®像は、10月27日日曜日にアカデミーの第11回年次総督賞、ハリウッド&ハイランドセンター®のレイドルビーボールルームで発表されます。"
デイヴィッド・リンチ監督がアカデミー名誉賞(カバナーズ賞)を受賞!
リンチは今まで、『エレファント・マン』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』で監督賞、作品賞等ノミネートされていますが、残念ながら受賞は逸しています。
本当は新作を撮って、作品で賞を取って欲しかったけど、まずはおめでとうございます。名誉賞撮った後、作品で再び受賞というのもクールなので、リンチには是非頑張ってほしいものです(^^)。
◆“No Input, No Output”: Jim Jarmusch on Strummer’s Law, Favorite Horror Directors, and Twin Peaks
“But I think the masterpiece that took the last few years in American cinema is really Twin Peaks: The Return. Eighteen hours of incomprehensible T.V. It wasn’t easy for him, and, by the way, no one will finance David Lynch’s feature films — so, what the fuck, I don’t get it. That is a real work of incredible beauty because it is so incomprehensible. I just found it to be a masterwork.“
映画監督 ジム・ジャームシュが『ツインピークス ザ・リターン』をここ数年のアメリカンシネマの傑作である、と言ってます。これはファンとして凄く嬉しい。
WOWOWとブルーレイだけという、日本の限定的公開と、とりわけSFシーンからの反応の薄さが残念でならない、真にSF映画と言えるこの傑作について、もっともっと語られていいと思うので…。
上記引用は、リンク先の最後のパラグラフです。
ジャームッシュの『ツインピークス ザ・リターン』評が読んでみたいものです。
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