■感想 『内藤ルネ展』@岡崎市ランドスケープミュージアム
「Roots of Kawaii 内藤ルネ展 ~夢見ること、それが私の人生~」@岡崎市美術博物館
"名称:企画展「Roots of Kawaii 内藤ルネ展~夢見ること、それが私の人生~」
会期:2019年11月23日(土・祝)―2020年1月13日(月・祝)39日間
開館時間:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日※ただし1月13日は開館、年末年始(12月28日~1月3日)
観覧料:一般[高校生以上]800円(700円)/小中学生400円(350円)"
『内藤ルネ展』@岡崎市ランドスケープミュージアム、観てきた。
今回の観覧は、ルネファンであるうちの奥さんのお供だったけれど、岡崎市出身で、「ルーツオブカワイイ」と称される内藤ルネの60年代からの作品の数々を眺めて、少女漫画との関係やサンリオとの連続性等々、「カワイイ」の文脈の形成に、内藤ルネがどう影響するのかに思いを馳せるのでした。
初期のイラストは残念ながら原画があまり残っていない様で、印刷版でした。
後半、多数の原画が飾られていて、内藤ルネの感覚を直接体感できます。
またキャラクターグッズとして多数作られた陶器製のフィギュアがたくさん展示されていて、立体造形も堪能できます。
僕が買ってきたのは中原淳一の「ジュニアそれいゆ」表紙のシャープな眼の少女の絵葉書だったのですが…(^^)
この右が中原淳一の絵葉書。眼が素晴らしい。
黒柳徹子はルネのファンで、自分のファッションは影響をずっと受けてるとか。玉ねぎ頭のルーツかも。
ミュージアムショップはさながらファンシーショップ的で目に鮮やか。うちの奥さんも多数買い込んでいました。
内藤ルネは、岡崎市出身で岡崎市はかなり力を入れて、グッズ化を進め、道の駅 藤川とか、新東名の岡崎SAとかでもグッズ販売しているので、ファンの方で美術館まで行かれない方は、これらのショップで購入できる様です。
◆関連リンク
・内藤ルネ 公式HP
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