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2020.07.22

■感想 「ガラスの変貌 Part IV」展 @多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス

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 真ん中から、小林千紗 氏、 津守秀憲 氏の作品。

「ガラスの変貌 Part IV」展 @多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス

"期間:2020.6.27 sat-8.9 sun 
出品作家:
沖文(Aya Oki)、勝川夏樹 (Natsuki Katsukawa)、神代良明(Yoshiaki Kojiro)、小林千紗 (Chisa Kobayashi)、小山敦子(Atsuko Koyama)、佐々木雅浩(Masahiro Sasaki)、津守秀憲(Hidenori Tsumori)、横山翔平(Shohei Yokoyama)

ガラスによる造形表現に焦点を当てたシリーズの4回目。活躍するガラス作家8名の作品を展示します。
時間: 10:00~18:00 ※最終日は15時まで
場所: 多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス"

 近いので展示会のたびに訪れる多治見の街の中にある、無料で閲覧できる静かなギャラリー。
 今回は、陶磁器ではなく、ガラスによる奇妙な造形が気持ちいい展示会でした。

 いくつか写真でご紹介します。
 ここは撮影も可なので、立体造形物の3D写真、3D動画を撮るには、ありがたい展示会です。

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左から、勝川夏樹小山敦子横山翔平 氏の作品。

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左から、勝川夏樹 横山翔平 氏、佐々木雅浩 氏 の作品。

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左から、佐々木雅浩 氏 、沖文 氏、横山翔平 氏の作品。

 平面写真では今ひとつ、造形物の全容が伝わらないかもしれない。
 どれも形といい、風合いといい、素晴らしかったのだけれど、僕が特に好きだったのは、佐々木雅浩 氏の銀色の球体が幾つも繋ぎ合わさった作品と、横山翔平 氏 の深緑色のガラスが飴細工の様にうねっている作品。

 どちらも、ずっと見ていても飽きない、味わい深い、奇妙な造形で、素晴らしかったです。

◆関連リンク
当ブログ ギャラリーヴォイス展示会関連

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