■見学記 藤森照信氏 建築「ラコリーナ近江八幡」
滋賀へ日帰り旅行。藤森照信氏の建築「ラ コリーナ」を堪能。茅野市で見た作品群より広大で素晴らしい。
バームクーヘン「クラブハリエ」と和菓子「たねや」を運営する、たねやグループさんのショップと工場の施設なのだけど、本社社屋の宮崎駿 悪役メカ感が素晴らしい。まるでレプカか、ムスカの悪の要塞(^^)。
藤森氏と宮崎駿氏の関係、「ジブリの立体建造物展」では、藤森氏が解説を担当されているという。藤本氏は長野県茅野市の出身で、茅野の「縄文ふるさと大使」を勤められているという。もちろん建築を見てもどこか縄文を想起するところがあるのは皆さん、わかるかと思う。
そして宮崎氏も、縄文の影響はあちこちで述べられている。縄文経由でお二人の作品には、通底和音の様なものがどこか流れているのだと思う。
そして宮崎氏も、縄文の影響はあちこちで述べられている。縄文経由でお二人の作品には、通底和音の様なものがどこか流れているのだと思う。
そして最後に、たねやグループの本社屋「銅 屋根」の勇姿を見よ!(^^)
(自分のFacebook 3D写真引用ですが、ちゃんと観えていますかね)
◆関連リンク
・琵琶湖へ、藤森建築+バームクーヘン
・会員公開講座 藤森照信「縄文のこころと建築」(伊東塾)
"藤森さんは、自身が影響を受けるのは縄文以前かモダニズムであり、どちらも「普遍性」があると指摘します。モダニズム期にはインターナショナルスタイルという言葉が使われましたが、縄文期の建築も地域性を感じさせない、もう一つのインターナショナルスタイルとしてみることができる。"
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